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いま、書いているもの

 

同時に思考は動いています。

<もの>の日本的心性 哲学する日本Ⅱ  [脱稿完成]

 

<もの>という<一>が、文化の根源にはあるということ。日本近世思想批判の規準が、これで定まりました。ラカン理論が有効であるということです、それを理論ツールにしています。

述語制の日本

 

日本語に主語は無い、述語表現であるということ、その言語理論体系はまだなされえていない。松下大三郎、佐久間鼎、三上章、金谷武洋、そして宣長・春庭、富士谷成章をもって、日本言語理論を吉本言語表出論の先に開き、和辻、廣松、そして時枝ら制度化された誤った国語学批判を展開します。
 

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2014.6.20刊行しました。

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高倉健・藤純子の任侠映画と日本情念:
憤怒と情愛の様式美

 

昭和残侠伝を基軸に、日本侠客伝、網走番外地、緋牡丹博徒、日本女侠伝、女渡世人を徹底解析、折口信夫の「ごろつき」「じんぎ」論から、本格的に論じる。

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パウロ・フレイレの教育理論

 

教育方法学、そして教師論を、フレイレからまとめます。ホスピタリティ教育方法学を開きます。

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007論

エンターテイメントの集約である007、ジェームズ・ボンドは、表象体系、政治表現としておもしろいだけではなく、映画産業経済としても非常に意味ある世界です。

映画論は、さらにスティーブ・マックイン論、そして、「唐獅子牡丹・緋牡丹博徒:ジェンダー文化論」「フィルム・ノワール論」をくわえ、4つの映画論を書き進めています。

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マンガ論

 

白𡈽三平、つげ義春、大友克洋、宮崎駿、諸星大二郎、安彦良和、などガロから現在のマンガの表象文化論です。

 

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